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月のない日に夜空を見上げて

  • 2024年1月13日
  • 読了時間: 2分

1月11日は新月、きりりと晴れて星のきれいな晩。

寒さも忘れて、しばらく冬の星たちをぼぅっとながめていました。




子どものころは星が好きで図鑑や本をよく読んでいました。週末、文化施設でプラネタリウムを見にいったこともたのしい思い出のひとつです。


星座にまつわるローマ神話をはじめて読んだのは、たしか小学3年生のころ。

近所にある図書館の児童書コーナーで出会い、まずは自分の星座の神話が載っている本を借りました。

当時もすごい話だな、と思ったのですが大人になって考えても、神話独特のおおらかさには戸惑いとツッコミが絶えません。

神さまってある意味とても人間らしい部分を持ち合わせているというか、原始的な存在だなと感じます。




そんなこんなで、むかしから夜空を見上げるときの主役は星になりがち。

お月さまは丸いか細いか、はたまたいないかくらいの認識でした。


ところが最近は月の暦を大切にしている方がまわりに多く、話を聞いて調べるうちに自分も月齢に興味を持つようになりました。




満月は満ち足りた状態、物事の結実を表し、振り返りと調整に向いている日。

対して新月は物事のはじまりを表しており、願い事をしたり計画を立てたりするのに適しています。


驚いたのが、新月や満月に種類があること。

月がどの星座に位置するかによって、心身への影響や適した願い事が変わるのです。


先日はやぎ座の新月でした。

やぎ座自体が仕事や計画を象徴する星座なので、勉学や出世に関すること、長い時間がかかる目標の達成を願うとよいのだとか。




月の満ち欠けの周期は約一か月。

新月から満月になるまではその半分の15日ほど。

ひと月のうちになにかをはじめる日と、振り返る日がある暮らしのリズムがとてもすてきだと感じたのです。


新月の願い事を考えるときも、いま置かれている状態や求める未来像から自身の内面を省みることになりました。

認識していなかったこころの日陰に光が当たって、あぁこの気持ちのもやもやの正体はこれかと思うこともしばしば。




わたしにとって、新月の日はもやもや解決デーになる予感。

今年は夜空と自己をながめる時間が増えそうです。



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